narita-lab’s blog

成田ラボ 〜テクノロジーと雑学の観察日記〜

2026-01-01から1ヶ月間の記事一覧

大阪食い倒れツアー番外編 ーなぜ大阪メトロは第三軌条を選んだのか

1. 普通の人は気にしない。でも私は気になった 正直に言うと、普通の人からすればどうでもいい話だと思う。地下鉄がどうやって電気をもらって走っているかなんて、移動できればそれで十分だ。 ただ、私は鉄道が好きだ。型式や方式を語れるほど詳しいわけでは…

大阪食い倒れツアー番外編 河内の中華そば 醤について、少し語らせてほしい

導入|なぜ番外編で語るのか 大阪食い倒れツアーの本編では、この店について「最高に美味かった」という結論だけを書いた。 ただ、それだけではどうしても足りない。たまたま当たりを引いた、という話ではないからだ。 河内の中華そば 醤は、今回の旅で初め…

大阪食い倒れツアー 最終日 ――また日常へ、それでも余韻は残る

最終日。朝というか、もう昼だ。 そして、最後までブレない。またラーメンである。 昼:最後は、いつもの店で 向かったのは、3日目、7日目、10日目にも訪れた、あのラーメン屋。 目的ははっきりしていた。限定のカレーラーメンだ。 せっかくなので、小ロース…

大阪食い倒れツアー 13日目 ――ヒリ辛の昼と、十日戎の夜

13日目。旅は、いよいよ終盤に入った。 日程を数えれば、明日はもう帰路に着く。そんなことを意識し始めると、一日の重さが少しだけ変わってくる。 昼:吹田で坦々麺 昼は、吹田市にあるラーメン屋へ。注文したのは、坦々麺。 一口食べて、すぐに分かる。ヒ…

大阪食い倒れツアー 12日目 ――何もしない日と、魚が食べたくなった夜

12日目。今日は、本当に何もしなかった。 観光にも行かず、遠出もせず、予定らしい予定もない。 こういう日が一日くらいあってもいい。むしろ、この旅の終盤には必要だ。 昼:最低限のポケモンGO 昼間は、**Pokémon GO**を少しだけ。 GOパスのデイリー分のポ…

大阪食い倒れツアー 11日目 ――事務作業と12,000歩、そして食べすぎる夜

11日目。このあたりまで来ると、旅はもう完全に日常側に寄っている。 観光に出かけるでもなく、無理に外へ出る理由もない。だから今日は、やるべきことをやる日になった。 午前:事務作業という現実 午前中は、ブログの執筆と、スマホの中に溜まりに溜まった…

大阪食い倒れツアー 10日目 ――だらだら歩いて、最後に最高の一杯

10日目。このあたりまで来ると、旅はもう「イベント」じゃなくなる。生活の延長線に、少しだけ非日常が混じっている状態だ。 昼:だらだら歩くという運動 昼間は、相変わらず Pokémon GO を起動して外へ。気合を入れて歩くわけでもない。 近くの駅からスター…

大阪食い倒れツアー 9日目 ――歩く理由としてのポケモンGO

9日目。親類は仕事が始まり、昼間は一人になる。 ここまで食べ続けてきたこともあり、さすがに少し体を動かしたくなった。運動がてら歩こうと思い立ち、 「じゃあ、Pokémon GOでもやるか」 という、かなり軽いノリで外に出た。 ぶらぶら歩く 目的地は特に決…

大阪食い倒れツアー 8日目 ――石切、生駒、ケーブルカー、暗峠という試練

8日目は、正直言って大変だった。だが同時に、この旅の中で一番「記憶に残る日」でもある。 朝:石切神社 朝は石切神社へお参り。ここは独特の空気がある神社だ。 参拝を終えて、近鉄石切駅へ向かう。その道中が、なかなかに面白い。 占い屋が、とにかく多い…

大阪食い倒れツアー 7日目 ――熟成醤油ラーメン、甘い寄り道、梅田の夜

7日目は、遠出はしないが、よく動いた一日だった。予定はゆるく、流れで決まっていく。この旅らしい一日だ。 朝:もう一度、熟成醤油ラーメン 朝は、3日目にも訪れたラーメン屋へ。もう一度、熟成醤油ラーメンを食べる。 一度気に入った店に、もう一度行く。…

大阪食い倒れツアー 6日目 ――高知までドライブ、ビアズリー、そしてカツオ三昧

6日目は、これまでとは少し毛色の違う一日になった。親類と一緒に、大阪から高知県までドライブすることに。 距離はあるが、車なら話は別だ。移動そのものが、ちょっとしたイベントになる。 午前:高知県へ 向かった先は 高知県。関西から四国へ渡ると、空気…

大阪食い倒れツアー 5日目 ――大神神社、大吉、そして奈良らしい寄り道

5日目は、少しだけ目的のはっきりした一日。奈良県にある 大神神社 へ、お参りに行くことにした。 昼:大神神社へ 大神神社は、本殿を持たず、三輪山そのものを御神体とする、少し特別な神社だ。 境内の空気は、これまで訪れた神社とは少し違う。静かという…

大阪食い倒れツアー 4日目 ――元旦の雑煮、散歩、そして激重な夜

4日目は元旦。特別な予定はないが、正月らしい一日ではある。 この旅は相変わらず、無理にイベントを作らない。あるものを受け取って、普通に過ごす。それでいい。 朝:元旦の雑煮 朝は、親類の家で雑煮を食べた。元旦らしい、ちゃんとしたスタートだ。 地域…

大阪食い倒れツアー 3日目 ――熟成醤油ラーメン、家の味、そして深夜の初詣

3日目は、派手な予定はない。だが、振り返ってみると、この日もちゃんと大阪らしい一日だった。 昼:大阪市内で熟成醤油ラーメン 昼は、大阪市内の人気ラーメン店へ。この日選んだのは、熟成醤油ラーメン。 醤油の角がなく、深みが前に出るタイプ。派手さは…

大阪食い倒れツアー 2日目 ――肉うどん、日本橋、ジャンクガチャ、焼き鳥50本

2日目は、観光というより「大阪を歩く日」だった。有名スポットを巡るわけでもなく、予定を詰め込むわけでもない。街に身を置いて、食べて、気になったものに寄り道する。この旅のスタンスは、今日も変わらない。 昼:大阪市内で肉うどん 2日目の昼は、大阪…

大阪食い倒れツアー序章 ――夜行バス、奈良ラーメン、餃子の夜

今回の旅は、いわゆる観光メインの旅行ではない。食べたいものを食べ、無理をせず、気が向いたら動く。そんな「食い倒れツアー」の序章として、大阪へ向かった。 12月28日 夜:出発 12月28日の夜、川越を出発し、東京駅八重洲口へ向かう。この日の移動手段は…

守れるなら守りたい。祖父母と暮らして学んだ、詐欺から身を守る一番確実な方法

導入 最近SNSを見ていたら、「祖母のスマホにアプリが200個入っていた」という投稿を目にした。画面いっぱいに知らないアイコンが並んでいて、通知は鳴りっぱなし。“スマホ地獄”そのものだった。 正直、笑えない。自分の家も他人事じゃないからだ。 うちは祖…

買う前に読め!1万円台カメラの99%が地雷な理由

導入 先にひとつだけ伝えておきたい。すべての低価格帯カメラが悪いわけではない。Kenko や Kodak のように、光学メーカーとしての歴史と誠実な製品作りを続けているブランドも確かに存在する。スペックを盛りすぎず、実力相応の性能で勝負しているこうした…

双璧の守護神計画──神引きから始まるタンク育成の話

第1章:卵が割れたら、運が爆発した 卵が割れた瞬間、画面に現れたのはピンプクだった。正直なところ、「お、ピンプクか」くらいの反応だったと思う。珍しくはあるけど、最初の段階ではそこまでテンションが上がるポケモンじゃない。 問題は、その次だった。…

🎧 FUNLOGY Wired Earbuds エージング後レビュー 正直舐めてた。980円イヤホンが化ける瞬間を見た。

導入 「安いイヤホンにエージングしても意味ないやろ」と思いつつ、いつも通りの儀式である 全帯域ループ10時間を実施。期待はほぼゼロ……だったのに、結果は 完全に良い意味で裏切られた。 エージング条件 全帯域スイープ音を10時間ループ再生 音量は普段の…

FUNLOGY Wired Earbuds 開封レビュー Amazon新品980円、寝ホン用途として普通に良くて草

寝る前に軽く音楽を流すための“寝ホン”が欲しかったので、Amazonで見かけた FUNLOGY Wired Earbuds を試しに購入。 価格は 新品980円。期待値ほぼゼロの状態で開封したが、思ったより“ちゃんと聴ける”イヤホンだった。 付属品と外観 付属品は潔いほどシンプ…

千怪戦戯 ─ レジェンドレアを引いたのに使えない地獄 コスト10はもうギャグ。ティラノサウルス / 千手観音 / ファフニール ─ ロマン砲三銃士の現実

◆ はじめに ── 希望と絶望は紙一重 ブースターパックを開封する瞬間は、TCGプレイヤーにとって至福だ。 光る枠が見える。脳内ドーパミンが溢れる。 「やった!レジェンドレア!!」 手が震えながらコストを見る── 10 ( ˘ω˘ )「…………は?」 千怪戦戯の現環境は…

ベルカ戦争から始まる連鎖──エースコンバットが描く“空のドラマ”

序章:なぜエースコンバットに惹かれたのか 最初に触れたのは ACE COMBAT 04 だった。まだ子どもで、戦争なんて遠い話で、ただ“戦闘機が飛ぶゲーム”くらいの認識だった。けれど、オープニングの空気、静かな語り、無線の声とともに広がる空の映像──胸の奥が…

F-4Eに始まりF-35Aへ──戦闘機の進化と“好き”を貫く理由

【重要事項 / 免責声明】本記事は、戦闘機という工業製品における「技術的進化」「構造設計」「機能美」に焦点を当てた解説記事です。本記事の内容は、いかなる国・組織・政治思想・軍事行動・戦争行為を賛美・肯定・推奨するものではありません。また、軍事…

なぜか笑えるネット文化──掲示板とVTuberが作る空気の芸術

導入文 インターネットの普及は、私たちのコミュニケーションの形を劇的に変えた。特に、日本独自のネット文化──匿名掲示板と、それを起点に生まれた笑いのスタイルは、単なる「暇つぶし」や「ノリ」では片付けられない大きな文脈を持っている。 匿名文化か…

HiBy M300 レビュー:XperiaのDACが死んだ私を救った“小型DAP”との出会い

① 導入:Xperia 1 III のDACが死亡し、代替機を探すことに 長年使ってきた Xperia 1 III の内蔵DACがついに限界を迎えた。左右の音量差、そしてボリュームを上げると発生するビビり音──音楽を楽しむどころか、まともに聴くことすら難しい状態だ。 外部DACを…

AIは人間の鏡──善を増幅する者と悪に堕ちる者、分岐点は倫理にある

導入 最近、宅配便の再配達を装った詐欺メールのニュースを目にした。一見すると本物としか思えないほど自然な文章で、しかもロゴやレイアウトまで完璧に模倣されている。もし急いでいる時に届いたら、思わずリンクを開いてしまう人は少なくないだろう。 だ…

ChatGPTを“相棒”として使って気づいた、日本語と思考の話

導入:ChatGPTは便利なツール…ではなかった 世の中ではよく、「ChatGPTを使うと仕事が早くなる」「文章作成が楽になる」そんな話を見かける。 でも正直に言うと、私はChatGPTを便利なツールだと思ったことがない。 どちらかというと、頼れる相棒に近い。 ち…

AIと議論し、意志を宿す。成田ラボの文章術──答えのない世界で、意志を言葉にするということ

導入 AIをどう使えばいいのか──私は最初、その答えを探し続けていた。 メール文を整えてもらったり、文章を少し修正してもらったり、とりあえず“便利な道具として使う”ところから始まった。 けれど、どれだけ触っても、どこか物足りなかった。目的も方向性も…

【DAISO】四国めたんが困ってくれる「困りますボタン」を買ってみた【220円】

仕事中に押したところで何も解決しない。むしろ「困ります!」と追い打ちをかけてくる──そんな存在が、DAISOに220円で売っていました。 その名も 「困りますボタン」。音声はなんと Voicevoxの四国めたんです。 ■ 見た目は完全に降車ボタン 黄色い筐体に赤枠…