イヤホン
先日、いつものようにHiby M300とMoondrop ARIA2で音楽を聴いていた時のこと。 突然、左側の音量が小さくなった。 右側は普通に鳴っているのに、左側だけ明らかに出力が低い。 「あれ?」 最初に頭をよぎったのは、昔使っていたXperiaのDAC故障だった。 当時…
最近のイヤホンやヘッドホンは凄い。 ノイズキャンセリング、空間オーディオ、高解像度、ワイヤレス。技術はどんどん進化している。 そんな時代に、ふとソフマップで懐かしい物を見つけた。 耳に引っ掛けて使う、昔ながらの耳掛けヘッドホン。しかも有線。 …
高いイヤホン=低音が強いと思っていた イヤホンを触り始めた頃、私はずっと 「高いイヤホンは低音が凄いんだろうな」 と思っていた。 実際、最初の頃に好きだったのはいわゆるドンシャリ系のイヤホン。 低音が強い 高音が派手 音の迫力がある そんな、**分…
1. 水月雨の定番機「Aria2」を購入 イヤホンを色々試していると、自然と気になってくるのが水月雨(Moondrop)の製品だ。 これまでにも蘭シリーズを使ってきたが、その延長線上にあるモデルとして今回購入したのがAria2。 Ariaシリーズは、水月雨の中でも定…
1. 有線ノイズキャンセリングイヤホンを試してみた 最近のノイズキャンセリングイヤホンといえば、ほとんどがワイヤレスモデルだ。 例えば AirPods Pro SonyのWFシリーズ など、完全ワイヤレスイヤホンが主流になっている。 そんな中で、今回試してみたのがa…
1. AZLAのハイレゾイヤホン「Trinity」を試してみた イヤホンを色々試していると、ふと気になるメーカーが出てくる。 今回試してみたのは、**AZLAのハイレゾ対応イヤホン「Trinity」**だ。 AZLAという名前は、イヤーピースなどのアクセサリーで見かけること…
最近、SHURE AONIC 215のレビューや動画を見ていると、やたらと評価が高いことに気が付く。 「モニターイヤホンとして最高」「これがプロの音」「解像度が段違い」 ……そんな言葉が並んでいる。 ただ、実際に聴いてみるとどうだろうか。 正直に言うと、音は「…
1. なぜこの2つを比べるのか ここ最近、耳を塞がないタイプのオーディオ製品をいくつか試してきた。 きっかけはシンプルで、自転車に乗るときに安全に使える音の出るデバイスを探していたからだ。 カナル型イヤホンは、道交法の観点から自転車運転中には使え…
1. なぜnwm【耳スピ】を選んだのか 最近、耳を塞がないタイプのオーディオ製品をいくつか試している。 理由は単純で、**自転車に乗るときに使える「音の出るデバイス」**を探しているからだ。 カナル型イヤホンは、道交法の観点から自転車運転中に使うことが…
TRN Conch。「付属品が多い」「コスパが暴力」と噂のイヤホン。正直、ネタ枠として軽い気持ちで買った。 ──が、開封して5秒で草生えた。まず箱の密度がヤバい。中身ぎっしり、付属品の量が中華フルアーマー状態。ただ開けるだけで一苦労。ここまで“詰め込む”…
1. なぜ770円のオープンイヤーを買ったのか 最近、耳を塞がないタイプのイヤホンが気になっていた。 理由はシンプルで、自転車に乗るときに使える音の出るデバイスを探していたからだ。 カナル型イヤホンは音は良いが、道交法の観点から自転車運転中は使えな…
結論 大して変わらない。 実際に聴いてみた感想 HiBy M300にMoKoのDACを挟み、イヤホンは水月雨 蘭。 期待していたような変化は、正直なところ見当たらない。 全音域が持ち上がる感じはない 解像度が上がった実感もない 音場や分離が改善した印象もない 音…
はじめに|久しぶりにApple純正イヤホンの音を聴いてみた 久しぶりに、Apple純正イヤホンの音を聴いてみたくなった。理由は単純で、今のAppleが考える「普通」がどこまで洗練されているのかを確かめたくなったからだ。 手に取ったのは AirPods Pro (2nd gene…
① 導入|なぜ蘭2なのか 初代・水月雨 蘭は、成田ラボの中では「基準機」として長く使ってきたイヤホンだ。 派手さはないが、バランスが良く、音の変化や再生環境の違いが分かりやすい。 だからこそ、後継モデルとなる 蘭2 が出たと聞いて、気にならないわけ…
オーディオオタクに片足を突っ込み始めると、どうしても気になってくるメーカーがある。 最大手のひとつ、SHURE。定番、モニター、業務用。名前はよく聞くけれど、「実際どんな音がするのか」は、ちゃんと聴いたことがなかった。 というわけで、SHUREの世界…
KA11接続時の結論 大して変わらない。 これでいい。盛る必要も、期待を煽る必要もない。 KA11で聴いてみた結果 FiiO KA11に接続して改めて聴いてみた。 確かに、変化はある。ただし、それはごくわずかだ。 解像度:ほんの少しだけ上がった…気がする 低音:…
前回の記事はこちら 正直に言う。このイヤホンにエージング効果は期待していなかった。 それでも、いつもの癖で回してしまった。気づいたら 20時間くらい。 結果? エージング条件 全帯域均等ループ音源 約20時間 音量:普段の7割程度 HiBy M300直挿し DAC…
Amazonでやたら評価の高い有線イヤホンを見かけた。価格帯は1,000円前後。レビュー数も多く、評価も高い。 見た目には強い既視感があるが、今回はそこには踏み込まない。見るべきは、イヤホンとしての中身だ。 外観・梱包をチェックする まず化粧箱だが、印…
導入 「安いイヤホンにエージングしても意味ないやろ」と思いつつ、いつも通りの儀式である 全帯域ループ10時間を実施。期待はほぼゼロ……だったのに、結果は 完全に良い意味で裏切られた。 エージング条件 全帯域スイープ音を10時間ループ再生 音量は普段の…
寝る前に軽く音楽を流すための“寝ホン”が欲しかったので、Amazonで見かけた FUNLOGY Wired Earbuds を試しに購入。 価格は 新品980円。期待値ほぼゼロの状態で開封したが、思ったより“ちゃんと聴ける”イヤホンだった。 付属品と外観 付属品は潔いほどシンプ…
はじめに これまで成田ラボでは、いろいろなオーディオ機器を実際に買って、使って、聴いてきた。ランキングでも、万人向けのおすすめ記事でもない。良かったものも、何も起きなかったものも、そのまま書く──そんな記録が溜まってきたので、一度ここでまとめ…
導入文 ガジェットはスペック表で選ぶものじゃなくて、縁で選ぶものだと思っている。 RazerのDeathAdderを買うか、オーディオテクニカのATH-M20xBTを買うか。ここ数日ずっと悩んでいた。マウスか、ヘッドホンか。どちらもレビューの題材として魅力があるし、…
金沢に行ったついでにDAISOへ寄ったところ、「寝ながら使える完全ワイヤレスステレオイヤホン(FS-TWSCBDS01)」を発見。 Bluetooth 6.0対応という謎に未来を感じて購入。寝ホンって安物でも意外といけるんじゃない?──と。 しかし使ってみると、寝ながらど…
第1章:外観と装着感 Ankerらしい落ち着いたデザインで、見た瞬間に「やっぱりAnkerだな」と感じる質感だ。マットな質感のイヤーカップと、柔らかいクッション入りのヘッドバンドは見た目にも上品。派手さはないが、長時間使用しても飽きがこない“控えめな高…
Moondrop LANを使い始めて三か月。最初の印象は「バランスは良いが、個性が見えにくい」だった。だが、使用を重ねるうちにその評価は静かに変わっていった。 高域の角が取れ、中域に厚みが増し、低域は沈み込みが深くなった。いわゆる“エージング効果”という…
導入 FiiO JD10を一晩かけてエージングした。例の「全帯域均等ループ音源」を流して、夜通し鳴らすいつもの儀式だ。今回は2,000円未満という低価格機。正直、エージングでどこまで変わるのか半信半疑だった。 それでも朝になってイヤホンを耳に入れた瞬間、…
導入 「2,000円未満でハイレゾ対応」という文字を見て、半信半疑で手に取った FiiO JD10。 開封して耳に入れた瞬間の第一声は、正直「……本当にこの価格?」。入門機の“それっぽさ”ではなく、ちゃんと音楽を聴かせる姿勢が最初の一音から伝わってくる。 付属…
第1章:小さな棒が届いた ― Fiio KA11開封レビュー ついに届いた、Fiio KA11。価格は7,000円台。見た目はただの小さな棒なのに、ネットでは“音が化ける魔法の杖”なんて呼ばれてる。でも正直、開封した瞬間の感想は—— 「これ、高級チョコの箱じゃない?」 外…
導入:「ゲーミングの名を持つ100均」 店頭で見つけたとき、思わず二度見した。──“ゲーミングイヤホン”。 しかも製造は、韓国のゲーミングデバイスブランド Maxtill。ダイソーの棚に、その名前があること自体がちょっとした事件だった。 価格は税込 550円。…
導入:「透明の中を流れるもの」 100円ショップの棚に、ふと目を奪われるものがあった。ケースもイヤホン本体も、すべて透けている。中のバッテリー、ドライバー、基板までもが丸見え。──ダイソーのスケルトン完全ワイヤレスイヤホン。 かつて“透明”はデザイ…