narita-lab’s blog

成田ラボ 〜テクノロジーと雑学の観察日記〜

ガジェット

長年のiPhoneユーザーだった僕が、Androidを選んだ決定的な理由

1. 導入──長年iPhoneユーザーだったからこそ見える視点 僕は元々、ずっとiPhoneユーザーだった。初めて手にしたスマホは iPhone 3GS。当時としては衝撃的だった。指で触れて操作できるガラス画面、滑らかなスクロール、そして「スマホとはこういうものなんだ…

派手さはない。でも良い。エレコム Precisionist 実機レビュー

導入:またキーボードを買った話 またキーボードを買った。ええ、まただ。 自分でも思う。「またかよ」と。 きっかけは、ケーズデンキのオンラインショップ。特に買うものがあったわけでもなく、いわゆるウィンドウショッピングをしていただけだ。 その時に…

AirPods Pro 2 レビュー 「面白味のある普通」を突き詰めた完成度

はじめに|久しぶりにApple純正イヤホンの音を聴いてみた 久しぶりに、Apple純正イヤホンの音を聴いてみたくなった。理由は単純で、今のAppleが考える「普通」がどこまで洗練されているのかを確かめたくなったからだ。 手に取ったのは AirPods Pro (2nd gene…

久しぶりにApple製品に触れて思ったこと ──囲い込みは苦手。でも親和性はやっぱり凄い

この間、親類からいわゆる「Apple製品入門セット」を譲ってもらった。 内容は・iPhone SE(第2世代)・Apple Watch Series 4・AirPods Pro(第2世代) 正直に言っておくと、私はApple信者ではない。むしろ「囲い込みが強いメーカー」という印象の方が先に立…

HiBy M300のBluetoothに不具合? 長時間接続でビビり音が発生する現象を確認

はじめに:これは追記では済まない問題だった HiBy M300をしばらく使い続けていて、どうしても見過ごせない現象に気付いた。 最初は「Bluetooth接続でPowerampを使い、ハイレゾ音源を再生した時だけ起きる相性問題」だと思っていた。 しかし、使い込むうちに…

買う前に読め!1万円台カメラの99%が地雷な理由

導入 先にひとつだけ伝えておきたい。すべての低価格帯カメラが悪いわけではない。Kenko や Kodak のように、光学メーカーとしての歴史と誠実な製品作りを続けているブランドも確かに存在する。スペックを盛りすぎず、実力相応の性能で勝負しているこうした…

HiBy M300 レビュー:XperiaのDACが死んだ私を救った“小型DAP”との出会い

① 導入:Xperia 1 III のDACが死亡し、代替機を探すことに 長年使ってきた Xperia 1 III の内蔵DACがついに限界を迎えた。左右の音量差、そしてボリュームを上げると発生するビビり音──音楽を楽しむどころか、まともに聴くことすら難しい状態だ。 外部DACを…

売れ残りの棚で目が合った──ARMAマウス(廃盤)を2064円で救出してきた

石川県・野々市市にあるケーズデンキ金沢本店をふらっと覗いた時のこと。棚の端に、赤いパッケージがすっかり退色したゲーミングマウスがひっそりと1つだけ取り残されていた。 箱は変形、日焼けも激しい。でも中を見るとホワイト×ブラックのツートンカラーが…

ハードオフ1980円で“掘り出されたネックスピーカー”を試したら普通に良くて草生えた件

金沢諸江店のハードオフで発見。サンワサプライのウェアラブルネックスピーカー 400-SP085が、本体のみ・付属品なしで1980円。 現行品で定価は4980円。「ネタ枠だし、作業用に鳴ればOKでしょ」と思って買ったら── 音質意外と良くて草思ったより“ちゃんとした…

nubia S 5G 長期レビュー 用途を絞れば最高。欲張ると辛くなる“格安5Gスマホ”のリアル

まず結論から伝えたい。nubia S 5G は サブ機としてなら強くおすすめできる端末だ。風呂で電子書籍を読んだり、SNSやYouTube、ポケモンGO程度の軽いゲームを遊ぶ用途なら、ストレスなく気持ちよく使える。ただし、これ1台で全てを完結させようとするとすぐ限…

nubia S 5Gを開封して触ってみた感想。質感は◎、動作は△、割り切り端末として有望。

■ はじめに:スマホ価格高騰と“必要十分”という選択肢 今やスマホは10〜20万円が当たり前の時代。しかし、すべての人にハイエンドが必要だろうか?初めてスマホを持つ学生やシニア層、電子書籍用のサブ機など、割り切った用途で十分なケースは確実に存在する…

外観Bランク、使い心地Aランク──iPlay 60 mini Proは“漫画読むだけ”なら最強だった

✍️ 1. はじめに ― なぜ“漫画専用タブレット”を探したのか スマホで漫画を読むのが、最近ちょっときつくなってきた。6インチ強の画面だと、吹き出しの文字が細かすぎて目が疲れるし、ページ送りのたびに画面を覗き込むような姿勢になる。寝転がって読むと、ス…

【実体験】Xperia指紋センサーが突然使えなくなる問題 半年の検証でわかったこと

導入 半年間にわたり、Xperiaの指紋認証センサー不具合と向き合い続けてきました。「突然、指紋センサーが使えなくなる」という症状で、再現性がなく、再発性があるという厄介な問題です。この記事では、半年の検証で見えてきた原因の可能性と、一時的に症状…

DAISO「ゲーミングっぽい有線マウス」観察記録

第1章:外観と基本仕様 ――“ゲーミング風味”を550円で買うという実験 まず驚いたのは価格。税込550円。 この価格帯で“ゲーミング風デザイン”を再現しようという挑戦自体がすでに実験的だと言える。 接続方式は有線USB。無線ではなく有線を採用することで、 コ…

Androidは好き。でも国産スマホの“押し売りアプリ地獄”は嫌いだ PixelやGalaxyが選ばれる理由、まだ気づかないの?

0. 導入 最近、街でスマホを覗くとAndroidが増えたなと思う。でも、よく見ると手にしているのは…… Pixel Galaxy Xiaomi ASUS つまり海外メーカーばかり。 Xperia?AQUOS?「持ってる人、減ったよね」じゃなくて「見かけないよね」のレベル。 日本はAndroid大…

「構造は語る」──Logicool G304とM186の比較観察

導入:「同じ単三、同じ無線──それでも構造は違う」 Logicoolの無線マウスを二つ並べてみる。G304とM186。どちらも単三電池1本で駆動し、どちらも2.4GHzレシーバーを使う。表面だけを見れば、共通点は多い。 だが、分解して中を覗くと、“目的の違い”が構造に…

「クリックの中にある設計」──Logicool G304レビュー

第1章:外観と設計精度 ――静かな筐体、響くクリック Logicool G304を開封してまず感じたのは、軽さの中に宿る剛性感だった。 ボディはマットブラックの樹脂製で、表面はサンドフィニッシュのさらりとした手触り。指が滑りにくく、熱を帯びてもべたつかない。…

G502を手放しつつあるロジクール信者の“デスアダー依存レポート”

■ はじめに 気づけば、ロジクールのG502をほとんど触らなくなっていた。ブログ執筆でも、画像編集でも、ブラウジングでも──手が自然と伸びるのは、あの 白いDeathAdder Essential のほうだ。 第1弾では「Razerを避けてきた理由」を書き、第2弾では「G502との…

ロジクール信者が語る、G502とデスアダーの使い心地ー重さで安定か、形で安定か。

■ 第1章:はじめに 同じ“定番ゲーミングマウス”でも、ロジクール G502とRazer DeathAdder Essentialでは方向性がまったく違う。 どちらも人気モデルで、長年ユーザーに支持されてきた理由がある。だが、実際に両方を使い比べてみると、その「良さ」の根拠が…

ロジクール信者、ついに“白いデスアダー”を買う。ーホワイト統一派が語る、RazerとLogicoolのブランド哲学

第1章:はじめに Razer製品にはずっと距離を置いていた。理由は単純で、「うちはゲーミング特化ですから」と言わんばかりの王道感がどうにも肌に合わなかったからだ。対してロジクールは、事務用途からゲームまで幅広くカバーする“万能選手”という印象が強…

Androidユーザーから見るスマホ新法──AirPods・Apple Watchの“囲い込み”はどうなる?

序章:スマホ新法って何?ざっくり一言で 2025年に本格施行される「スマホ新法」。正式名称は少し長くて「スマートフォンにおいて利用される特定ソフトウェアに係る競争の促進に関する法律」という。ざっくり言うと──“スマホのOSやアプリストアの囲い込みを…

AI特化はいらない。必要なのは“選べるWindows”だ

第1章:はじめに(導入) AI特化はいらない。必要なのは“選べるWindows”だ。そう言いたくなるほど、いまのWindowsはAI統合に舵を切り始めている。 Windows 11ではCopilotの深い統合が進み、次世代Windowsでは「AI前提のOS」にする構想が語られている。画面…

NieR:Automata の 2B が生活に溶け込む。Desktop Mateが毎日の相棒になった理由

【序章】2Bが来るまで、ほぼ“眠っていた”アプリ Desktop Mate はリリース当時から入れていた。でも正直に言うと——ほぼ起動していなかった。 動きが可愛いのはわかる。邪魔にならないのもわかる。ただ、当時は“デスクトップでキャラが歩き回るアプリ”にそこま…

darlin AIを触ってわかった——可愛いのに中身スカスカなポンコツAIでした

【序章】PCスペック十分だから入れてみたけど…開始前から地獄だった darlin AI のインストーラー、サイズは 約1GB。ここまではまぁ想定内。「最近の3Dアプリならそんなもんだよね」と思っていた。 問題は インストーラーを実行してから 始まった。 とにかく…

Xperiaは12MPで十分──AIで飾らない“見るまま撮る”設計思想

2億画素スマホ全盛の時代に、Xperiaはなぜ12MPで勝負しているのか。 AI補正が“脳の代わり”を果たす今、 「見るまま撮る」というXperiaの思想は、 むしろ“人間らしいテクノロジー”の形を示している。

高負荷で落ちる原因はマザボだった──Asrock B550M Steel Legendを保証修理に出した話

① はじめに:突然起きた“高負荷落ち”問題 普段どおりゲームをしたり、動画編集をしていたりすると、ある日突然、PCがストンと落ちるという意味不明な症状が出始めた。 ブルースクリーンでもなく、フリーズでもない。 なんの前触れもなく電源が落ちて、そのま…

「実用という誠実さ」──Elsonic ECY-MCC60レビュー

導入:「測るための道具、その現実」 Ainex KM-09を導入したとき、電気の流れが数字として見えることに感動した。だが、日常の中で繰り返し測定していくと、“もっと軽くて、扱いやすい観測器”が欲しくなる。 そんな現場の要求に応えてくれたのが、Elsonic EC…

【2025年版】Galaxyの選び方ガイド|S25・Ultra・Flip6・Fold6・A55・FEをやさしく比較

導入:Galaxy、どれを買えばいいの? 最近「Galaxyに変えたいけど、どれを買えばいいのか分からない」という声をよく聞く。S、Z、A、FE──似た名前の機種が並び、どれも一見ハイスペック。けれど実際には**価格も性能も、目的に合わせて選ぶべき“個性の違うス…

GameSir X5 Liteレビュー

導入 スマホ用のゲームコントローラーって、正直あまり信用していなかった。見た目だけ立派で、実際に使うと操作がもたついたり、接触が悪かったり──そんな印象を持っていた。 けれど、GameSir X5 Liteはちょっと違った。 バッテリー非搭載の軽さとパススル…

Ainex KM-09 レビュー

「見えない電気を見る道具」 導入:「電気は、見えない。」 僕らが日々触れているガジェットのほとんどは、電気で動いている。イヤホンも、スマホも、パソコンも。けれど、その“流れ”を僕らは見たことがない。光らないし、音もしない。せいぜい、熱や振動と…