はじめに
LogicoolのG502シリーズは、ゲーミングマウスの定番。
私は有線版（G502 HERO）とワイヤレス版（G502 LIGHTSPEED）の両方を所有しているため、実際に使って感じた違いを交えながらレビューします。
基本スペック
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センサー：HERO 25Kセンサー（両モデル共通）
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DPI：100〜25,600（共通）
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ボタン数：11個（共通）
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重量：
・有線版：約121g
・ワイヤレス：約114g（ウェイト調整可能） -
接続方式：
・有線版：USBケーブル
・ワイヤレス：LIGHTSPEEDワイヤレス（USBドングル） -
バッテリー駆動：ワイヤレスのみ約60時間
良かった点（ワイヤレス版）
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ケーブルから解放される快適さ
有線時に感じていたケーブルの抵抗や取り回しのストレスがゼロに。 -
軽量化（114g）
有線版よりわずかに軽く、長時間使用で疲れにくい。 -
応答速度は有線同等
遅延は体感できず、FPSでも十分実用レベル。
良かった点（有線版）
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充電不要
常に安定して使える安心感。長時間プレイでは逆に強み。 -
価格が安い
実売価格はワイヤレスの半分程度。有線に抵抗がなければコスパ良好。 -
重量感で安定
121gの重さが逆に安定感につながり、精密操作には向く。
気になった点
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ワイヤレス版
- 定期的に充電が必要（PowerPlayなしでは数日に1回ケーブル充電が発生）
- スリープからの復帰に約5秒かかる → すぐ操作したい場面ではワンテンポ遅れる感覚がある -
有線版
- ケーブルの抵抗が気になる。布ケーブルは摩擦もあり、マウスバンジー必須
- ケーブルの皮膜が弱く、長期間使うと裂けやすい → 取り回しが多い人は特に注意 -
両者共通
- 軽量マウスに比べると全体的に重め。FPSガチ勢には不向き
実際の使用感（筆者の体験）
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普段使い（ブラウジング・作業）
→ ワイヤレス版が快適。戻る・進むボタンの使いやすさは有線も同じ。 -
ゲーム用途
→ FPSではワイヤレスの軽さが有利。MMOや作業では有線の安定感が光る。 -
長期使用感
→ 両者とも形状は同じで手に馴染む。違いは“ケーブルの有無”と“スリープ復帰の速さ”がもたらす快適さ。
まとめ
Logicool G502シリーズは、ワイヤレス・有線のどちらを選んでも完成度が高いマウスです。
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ワイヤレス版はこんな人におすすめ
→ ケーブルの煩わしさから解放されたい人、FPS中心でプレイする人、軽量寄りを好む人 -
有線版はこんな人におすすめ
→ コストを抑えたい人、長時間使用で充電を気にしたくない人、安定感を求める人
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