こんにちは、成田です。
スマホの充電といえばケーブルが主流ですが、最近は「置くだけ」で充電できるワイヤレス充電も一般的になってきました。
私自身、Galaxyで MagSafe互換のワイヤレス充電器 を日常的に使っています。
今回は実体験を交えつつ、ワイヤレス充電のメリット・デメリットをユーモア多めにまとめてみました。
ワイヤレス充電のメリット
🔹 ケーブルを探す手間から解放
有線充電だと「ケーブルどこいった?」「差し込み口がうまく入らない」といった小さなストレスが日常的に発生します。
ワイヤレス充電なら、その手間が一切なく、ポンと置くだけで充電開始。
特に暗い寝室でケーブルを探す必要がないのは、地味ながら大きなメリットです。
🔹 就寝前に置くだけでOK
私のように 寝る前に充電器に置いて、朝起きたら外すだけ のスタイルは、ワイヤレス充電の真骨頂。
充電速度が遅くても、長時間の睡眠中なら問題なし。
「寝ている間に確実に満充電」という安心感があります。
🔹 デスクワークとの相性抜群
スタンド型充電器なら「置いたまま画面を確認」できるので、通知チェックや動画視聴をしながら充電が可能。
ケーブルの抜き差しを繰り返すよりもスマートで、机上がすっきりします。
ワイヤレス充電のデメリット
🔹 充電速度が遅い
ワイヤレス充電は、基本的に有線よりも充電速度が遅いです。
最新の急速充電ケーブルなら30分で半分以上回復するのに、ワイヤレスだと同じ時間でまだ30%程度、なんてことも珍しくありません。
「ちょっとだけ充電して外出したい」シーンでは不向きです。
🔹 発熱のリスク
ワイヤレス充電は、充電時に熱を持ちやすい傾向があります。
スマホの背面がじんわり暖かくなる程度でも、バッテリー寿命に少なからず影響を与える可能性があるのは事実です。
夏場の高温環境では「充電中にさらに熱を持って不安になる」という声もあります。
🔹 位置ズレ問題
置くだけで充電できるのは便利ですが、少しでも位置がずれると充電できていないことがあります。
朝起きて「バッテリー残量が昨日のまま」という悲劇は、ワイヤレス充電ユーザーなら一度は経験したことがある“あるある”。
特に寝相が悪い人には致命的かもしれません。
実体験:Galaxy+MagSafe互換機
GalaxyシリーズはiPhoneのようにMagSafeが標準対応していないため、そのままではマグネットで吸着する充電器を使えません。
そこで活躍するのが 「金属リング」 をケースに貼る方法です。
私自身もGalaxyに金属リングを貼り付けて使っていますが、これによってMagSafe互換の充電器でもしっかり固定できるようになりました。
おかげで「置くだけ」ではなく「ピタッと吸着」する感覚が加わり、充電位置のズレによる失敗も大幅に減りました。
ただし注意点もあります。
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ケースが厚すぎると反応しにくい
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リングの位置合わせがズレると吸着が甘くなる
このあたりは少し工夫が必要ですが、一度ハマれば非常に快適に使えます。
「GalaxyでもMagSafe的な体験ができる」――これだけでもワイヤレス充電の価値がぐっと上がると感じています。
こんな人におすすめ
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ケーブルの抜き差しが面倒な人
机の上やベッドサイドでサッと置くだけで充電したい方に最適。 -
就寝中に充電する人
充電速度が遅くても、寝ている間に満充電になるので問題なし。 -
デスクワークが多い人
スタンド型を使えば、作業しながら充電・通知チェックが可能。 -
“スマートな使い勝手”を重視する人
ケーブルレスな机回りは見た目もすっきり。
こんな人には向かない
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急速充電が必須な人
「外出前に30分で一気に充電!」という用途には不向き。 -
スマホをヘビーに使う人
ゲームや動画で電池を大量に消費する場合、充電スピードが追いつかない。 -
ケースやアクセサリーを多用する人
厚手のケースや金属アクセサリーが干渉し、充電効率が落ちることも。 -
寝相が悪い人
夜中にスマホがズレて、朝起きたら「全然充電されてなかった」なんてことも。
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