
電動アシスト自転車と原付の中間カテゴリ 「特定小型原動機付自転車」。
その中でも注目を集めているのが、Panasonicの 「MU」。
今回、職場の サイクルセンターしも に試乗車が入ったため、実際に走らせてみた。
試乗して最初に思ったのは──
めっちゃ楽しい。ただ、それだけでは終われない。
✦ Panasonic「MU」の基本情報
✦ 乗ってみてわかったこと(実走レビュー)
■ 最初に戸惑う「ペダルが無い」
乗った人全員が絶対に言うはず。
「あれ?ペダルどこ?」
完全に右手スロットルによる操作で、自転車とは感覚がまったく違う。
■ 加速は優秀、最高速20km/hまで 約4秒


スロットルは軽めで疲れにくい。
0→20km/hの到達が早く、街中の移動には十分な性能。
■ ブレーキの効きは「意外とある」けど油断禁物


キャリパー+ローラーの構成ながら、
思ったより止まる。
ただし、車道20km/h走行が前提だから
ちょこちょこ減速していく意識は必須。
ディスクならもっと安心だけど、コストとメンテを考えた現実的な選択。
■ サス無しによる振動はダイレクト
段差は拾う。
タイヤとフレーム全体で受け止める感じ。
舗装路前提の乗り物。
✦ MUの最大の強みは「修理性」
ここにすべてが詰まっている。

ここが電動キックボードや中華EVと決定的に違う。
壊れたら町の自転車屋に持ち込める安心感は圧倒的な価値だ。
✦ 航続距離:実用は 40km 前後
最大47kmとされているが、
速度維持や冬場の気温を考えると 40km程度が現実的。
短距離通勤ユーザー向け。
ロングツーリング用途ではない。
✦ 総評:MUは「生活の足」を求める人向け
良かった点
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加速4秒、街乗りで十分なパワー
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スロットルが軽くて疲れない
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自転車屋で修理できる安心感
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ウィンカー標準搭載で安全性◎
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リアキャリア標準で実用性高い
気になる点
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ブレーキとサスは過信禁物
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航続距離は40km前後
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234,000円は決して安くない
自転車の延長として見れば高い。
でも 「車や原付の代替」 として考えるなら、
ここまで扱いやすいEVは他にない。
✦ こんな人におすすめ
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車やバイクを持たずに移動を快適にしたい
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渋滞や駐車場問題から解放されたい
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修理性とランニングコストを重視
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都市部の移動が中心
結論:MUは生活の足として最高の選択肢。
自転車とは違う、新しい“移動の自由”を与えてくれる1台だ。
ただし、あまりにも快適すぎて──
本当にペダルを踏まなくなるので、体重には要注意。
Panasonic「MU」試乗できます
サイクルセンターしも にて MUの試乗が可能です。
購入を検討している方は、実際に乗ってみることを強くおすすめします。
● 問い合わせ先
📞 049-222-3737
● 住所
埼玉県川越市中原町1-22-1
● 試乗の際の注意点
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身分証明書をお持ちください
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16歳未満の方は試乗不可
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試乗ルートはスタッフの指示に従ってください