今回の旅は、いわゆる観光メインの旅行ではない。
食べたいものを食べ、無理をせず、気が向いたら動く。
そんな「食い倒れツアー」の序章として、大阪へ向かった。
12月28日 夜:出発
12月28日の夜、川越を出発し、東京駅八重洲口へ向かう。
この日の移動手段は夜行バスだった。
理由は単純で、新幹線の予約が取れなかったから。
それ以上でも以下でもない。
夜の東京駅は、いつ来ても少しだけ非日常だ。
これからどこかへ向かう人と、どこかから帰る人が交差している。
夜行バスという選択
座席は4列シート。
少なくとも、そう聞いていた。
だが、自分の席は最後尾だった。
最後尾だけは例外で、5列シートになる。
乗ってから知った。
逃げ場はない。
体を動かす余地もなく、リクライニング以前の問題。
眠れたかどうか以前に、「楽ではない」という感覚だけが残る。
結論から言うと、
夜行バスはもういい。二度と乗らない。
この時点で、帰りは新幹線にしようと心に決めていた。
12月29日 朝:大阪到着
朝、大阪・中津に到着。
まずは今回の拠点となる親戚の家へ向かい、荷物を置く。
長距離移動のあとは、何かをする前に一息つく。
それだけで体も頭も、少し落ち着く。
12月29日 昼:奈良でラーメン

昼は奈良へ足を伸ばした。
食い倒れツアーの初日から奈良、というのも少し変な話だが、
この日はそれでいいと思った。
この日食べたのは、味噌豚骨ラーメン。
こってり系で、移動明けの体にちょうどいい。
細かい講評はしないが、
「奈良でこってりした味噌豚骨を食べた」という事実だけで満足できる一杯だった。
12月29日 夜:餃子パーティ

夜は、親戚と友達を交えた4人で餃子パーティ。
外食ではなく、家で作って食べる。
旅の途中で、こういう食卓があると不思議と安心する。
派手さはないが、「大阪に来た」という実感がここでようやく湧いた。
食い倒れツアーと名付けてはいるが、
こういう時間も含めての旅だと思っている。
初日を終えて
初日は、詰め込まない。
これは食い倒れツアーであって、耐久レースではない。
夜行バスで削れた体力は、無理せず取り戻す。
その判断ができた時点で、この旅はうまくいっている気がした。
おわりに
奈良には、たぶんまた行く。
次はラーメンではなく、鹿に会いに行くかもしれない。
続きは未定。
でも、この旅はまだ終わっていない。
長時間歩き回る日は、
モバイルバッテリーがないと正直不安になる。
今回はいつも使っているAnkerのものを持って行った。
