これまでに、禁煙しようと思ったことは何度かある。
本数を減らしてみたり、気合で我慢してみたり。
結果はだいたい同じで、しばらくすると元に戻った。
どうやらこれは、
「意志が弱い」とか、そういう話ではなさそうだ、
というところまでは分かった。
何度か挑戦して、普通に失敗してきた
禁煙に限らず、
一人でなんとかしようとして失敗することは、割と多い。
タバコも同じで、
「今回はいけそうだ」と思っても、気付けば元通りだった。
逆に言えば、
自分一人でどうにかできないものがある、
という事実を受け入れた、というだけの話でもある。
31歳、保険適用で禁煙外来に通える年齢になった
今年で31歳になった。
条件的に、保険適用で禁煙外来に通える年齢でもある。
「そろそろ医療に頼ってみてもいいか」
そう思って、2月9日に禁煙外来を受診することにした。
禁煙=根性論、というイメージは強いが、
少なくとも医療の現場では、
もう少し現実的な扱いをされているらしい。
月9,000円のタバコ代は、ガジェッター的に重い
タバコは、一日あたり10本前後。
月にすると、だいたい9,000円くらいになる。
高いか安いかで言えば、
致命的な額ではない。
ただ、ガジェットが好きな身としては、
この金額は正直、わりと重い。
月9,000円あれば、
小物系のガジェットなら普通に1つ買える。
そう考えると、
「続ける理由」はあまり残っていなかった。
これは成功談ではない
調べてみると、
禁煙外来に通ったとしても、
1年後に完全に禁煙できている人は半数に満たない、
という話もあるらしい。
途中で吸ってしまう人も、珍しくないそうだ。
だからこれは、
禁煙に成功した話ではない。
禁煙しようと決めて、医者に行くところまでの記録だ。
成功するかどうかは、正直まだ分からない。
ただ、何もせずに続ける理由は、
もうあまり残っていなかった。
次回は、
禁煙外来の初日の様子を書こうと思う。